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 WATN レポート
 2017年2月1日更新

20174年1月24日 川崎チネチッタで 「ドント・ブリーズ」を観ました。

ポスター ドント・ブリーズ
監督:フェデ・アルバレス
キャスト
  ロッキー:ジェーン・レヴィ
  アレックス:ディラン・ミネット
  マニー:ダニエル・ゾヴァット
  盲目の老人:ステファン・ラング

2016年/アメリカ

  <<<WATNの独断と偏見評価。>>>
      ●映 像  :★★★★★
      ●音響・音楽:★★★★★
      ●ストーリー:★★★★★
      ●キャスト :★★★★・
      ●おすすめ度:★★★★★

ストーリー
●金持ちの家に空き巣に入る3人の若者。盗品換金の男から莫大な保証金をため込んでいる老人がいるとの情報で下見をすると、その老人は盲目だった。飼い犬さえなんとかすれば楽に現金が手に入ると思い夜中に盗みに入った。物音に気がついた盲目の老人は人外れた聴力と腕力があり人殺しもする男だった。そして家に中から鍵を掛けられアレックスとロッキーが家から出られなった二人が地下室で見たものは・・・。

WATNの見どころ感想
●さすが「死霊のはらわた(リメイク版)」の監督の作品である。ただ怖がらせれば良いと言う展開ではなくそこには深い意味あいがあった。真っ暗になる地下室の描写は実にうまく映画なので画像は見えるのだが「闇」と言う事がわかり鳥肌ものだった。音響も出すぎず、底知れない低音と不定期に鳴る不協和音が見る人の聴覚を不安にさせていく。
●さて本編の見どことはなんとかく想像できる展開でもドキドキしてしまうストーリー性と、せっぱ詰まった感情のキャストの演技だろう。そして飼い犬を演じた三匹の犬にも拍手を送りたい。
●この映画は途中でCMが入ってしまうテレビ放映は避けて、劇場でぜひ見て欲しい。

当日のシネマ
スクリーン 川崎チネチッタ
CINE6

《スクリーン寸法》
10.8m×4.5m
《音響》
 デジタル5.1CH
《定員数》
 244席

開演14:25


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渡辺よしお (info@watn.jp)