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 平成28年3月1日号より

平成28年2月18日 川崎チネチッタで 「オデッセイ」を観ました。

ポスター オデッセイ
監督:リドリー・スコット
キャスト:
  マット・デイモン
  ジェシカ・チャステイン
  クリステン・ウィグ
2015年/アメリカ

  <<<WATNの独断と偏見評価。>>>
      ●映 像  :★★★★★
      ●音響・音楽:★★★★・
      ●ストーリー:★★★★・
      ●キャスト :★★★★・
      ●おすすめ度:★★★★・

ストーリー
●ラボを構えて火星調査していたが予定よりも巨大になった嵐に襲われ、マークは飛ばされてきたアンテナが当たり飛ばされてしまう。マークは死亡したと判断し船長は苦渋の決断で火星を後に母船に帰ってしまった。
砂の中で意識を戻したマークはなんとかラボに戻りお腹に突き刺さったアンテナのパイプを自分で手術して取り除いた。そして一人残された事を知り、植物学者のマークは、4年後には来るであろう救助船まで生き残りのために行動をおこしていった。蓄積された空気、水、食料などを計算したがとても4年間はもたない。残された宇宙食の中に”じゃがいも”があった。

WATNの見どころ感想
●ネット上では悪評も多かったのですが、フィクションの娯楽作品ですしWATNの総合評価は上の方です。ストーリー展開はおきまりのアメリカ映画です。それを踏まえても楽しかった映画です。特に火星と地球との距離感をちゃんと時間軸で感じさせる設定で、なにより、困難な状況下であってもそこにアイデアと工夫があれば危機を回避することができる。そんな勇気を与えてくれる映画だと思ったのです。ただ最後の下りで協力国の設定がなぜ?と疑問が残りました。

当日のシネマ
スクリーン 《スクリーン寸法》
15.7m×6.5m
《音響》
 デジタル5.1CH
《定員数》
 488席

開演12:15
川崎チネチッタ
CINE12


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渡辺よしお (info@watn.jp)