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 WATN レポート
 平成28年11月1日更新

平成28年10月4日 川崎チネチッタで 「SCOOP!」を観ました。

ポスター SCOOP!
監督・脚本:大根仁
キャスト:
  福山雅治
  二階堂ふみ
  吉田羊
  滝藤賢一
  リリー・フランキー
2016年/日本

  <<<WATNの独断と偏見評価。>>>
      ●映 像  :★★★★・
      ●音響・音楽:★★★★★
      ●ストーリー:★★★★・
      ●キャスト :★★★★・
      ●おすすめ度:★★★★・

ストーリー
●都城静(福山雅治)は過去にいろいろなスクープを物にしていた業界では有名なカメラマンだった。いまでは芸能人のスキャンダルの写真を撮るために手段を選ばないフリーカメラマン。写真週刊誌「SCOOP!」副編集長・横川定子(吉田羊)に呼ばれ雇われ、新人の記者行川野火(二階堂ふみ)と組まされることになった。ギリギリの取材でスクープを獲得していくが・・・・。

WATNの見どころ感想
●劇場に入ると以前は無かった大きなスピーカーがステージに8個並んでいた。ラストの緊張感ある場面で超低音が鳴り始め、地響きのように体に伝わってきて不安感、緊張感が増してきた。昔「大地震」と言うアメリカ映画での地震発生の効果に似ていた。
●さて本編の見どことは福山雅治の役作りである。かつては教授などの「好い人役」が多かったが今回は風俗大好きな「好き勝手」男。写真週刊誌のスクープ写真はこんな感じで撮っているのかーと思わせる手法もおもしろい。そして緊張感あるラストと驚きのスクープ写真。テレビ放映まで待っても良いがあの緊張感はぜひ劇場で見て欲しい作品である。

当日のシネマ
スクリーン 川崎チネチッタ
CINE12

《スクリーン寸法》
15.7m×6.5m
《音響》
 デジタル5.1CH
《定員数》
 488席

開演12:40


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渡辺よしお (info@watn.jp)