映画の箱へもどる
平成28年10月1日号より
平成28年9月20日 川崎チネチッタで 「後妻業の女」を観ました。
後妻業の女
監督・脚本:鶴橋康夫
原作:黒川博行
キャスト:
大竹しのぶ/豊川悦司/尾野真千子/長谷川京子/水川あさみ
2016年/日本
<<<WATNの独断と偏見評価。>>>
●映 像 :
★★★★・
●音響・音楽:
★★★・・
●ストーリー:
★★・・・
●キャスト :
★★★★・
●おすすめ度:
★★・・・
ストーリー
●それは結婚相談所の婚活パーティーから始まった。未亡人の竹内小夜子は再婚相手を探しに結婚相談所に登録しているが、過去の結婚相手がそれぞれ死亡している。そんな過去がありながら次の結婚相手を探している。実は老年の資産家と結婚し、財産をねらう「後妻業」の女だった。裏で仕切っているのがこの結婚相談所を経営する柏木だった。
WATNの見どころ感想
●資産ねらいの結婚を仕事とする「後妻業」とは実際にありそうな話しではある。大竹しのぶの役の成りキリも見どころの一つ。役の中でちょっと影のありそうな女や甘える女など多様な女になる様はやはり一流女優の風格が感じられる。全体の流れとしてはどんでん返しも無いしズルズルと進んでいくストーリーで物足らないが、まあ娯楽としては良いのかもしれない。
当日のシネマ
川崎チネチッタ
CINE1
《スクリーン寸法》
7.7m×4.1m
《音響》
デジタル5.1CH
《定員数》
107席席
開演12:00
WATNに感想メールをしてくれる人はここをクリック
映画の箱へもどる
渡辺よしお (info@watn.jp)