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平成27年6月1日号より
平成27年4月30日 川崎チネチッタで 「王妃の館」を観ました。
王妃の館
監督:橋本一
原作・浅田次郎
キャスト
水谷豊/田中麗奈/吹石一恵/尾上寛之/青木崇高/
中村倫也/安達祐美/山中崇史/野口かおる/緒方直人/
石橋蓮司/安田成美/石丸幹二
2015年/日本
<<<WATNの独断と偏見評価。>>>
●映 像 :
★★★・・
●音響・音楽:
★★・・・
●ストーリー:
★・・・・
●キャスト :
★★・・・
●おすすめ度:
★★・・・
ストーリー
●パリのホテル・シャトー・ドゥ・ラ・レーヌは別名「王妃の館」と言われる最高級のホテル。そこに10日間200万円の豪華ツアーで訪れた天才小説家の北白川右京が次回作の執筆を兼ねて参加する。チェックイン後にスィートルームでこもって執筆と思っていたが観光地を巡るツアーに強制的に連れ出されてしまう。格式と礼儀正しいホテルマン達がツアー客を見送ると一転、上を下への大騒ぎで各部屋を模様替えする。そこへ到着したのが同じスィートルームを使用する10日間298000円の激安ツアー客。倒産寸前のツアー会社が考えた作戦だった。
WATNの見どころ感想
●私は「相棒」ファンであり、「右京」と言う名で見てしまったが、映画化は無理と言っていた原作の浅田次郎に納得。パリの観光地めぐりとナポレオン14世などの歴史感、そして右京の小説展開がミュージカル仕立てで入ってくる等なかなかどう観ていいのか解らなかった。あまり深く追求せずに、田中麗奈が経営する倒産寸前の旅行会社の作戦がどうなるのかと言う視点で観るのが楽しいかもしれない。
当日のシネマ
《スクリーン寸法》
9.4m×5.1m
《音響》
デジタル5.1CH
《定員数》
154席
開演11:50
川崎チネチッタ
CINE9
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渡辺よしお (info@watn.jp)