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 平成25年3月1日より

平成25年2月12日 川崎TOHOシネマで 映画「東京家族」を観ました。

ポスター 「東京家族」

監督:山田洋次
出演:橋爪功/吉行和子/西村雅彦/夏川結衣
   中嶋朋子/林家正蔵/妻夫木聡/蒼井優

製作国:日本(2013年)

  <<<WATNの独断と偏見評価。>>>
      ●映 像  :★★★・・
      ●音響・音楽:★★・・・
      ●ストーリー:★★★・・
      ●キャスト :★★★★・
      ●おすすめ度:★★・・・

ストーリー
●瀬戸内海の島で生活している平山周吉(橋爪功)と妻のとみこ(吉行和子)は、東京で生活している3人の子供に会いに上京した。長男の幸一(西村雅彦)は東京の郊外で個人病院を経営、長女の滋子(中嶋朋子)は自宅で美容院、そして末っ子の昌次(妻夫木聡)は舞台美術をしていた。久しぶりに会うがそれぞれの生活のリズムと合わず、忙しいあまりにふたりをホテルに行かせてしまう。周吉は同窓生に会うため翌日はふたりがそれぞれ過ごすことにした。とみこは昌次のアパートで恋人の間宮紀子(蒼井優)を紹介された。一報同窓生も同居がうまくいかないことを聞かされた周吉は行き場をなくしてしまい絶っていた酒を飲み騒動を起こしてしまう。そんな矢先にとみこが倒れた。

WATNの見どころ感想
●まずは下の家族の相関図を見て欲しい。誰の家にでもある夫婦と子供夫婦達と孫である。
相関図
山田洋次監督が描きたかった「普通の生活」だった。誰にでもある誰もが遭遇する日常のようである。それゆえ「映画=非日常」と楽しみにしている方には物足らなさを感じてしまうかもしれない。ちょうどこの作品の設定が2012年5月であり、個人的には自分の中で合致する事が多くあり、涙する場面もあった。

当日のシネマ
席 《川崎TOHOシネマ》
PREMIER
小さな会場ですがイスが全席リクライニングで
テーブルも付いています。
とても贅沢なスクリーンです。

《スクリーン寸法》
 3.6m×8.7m
《音響》
 デジタル5.1ch
《定員数》
 76席

開演12:40


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渡辺よしお (watnjp@yahoo.co.jp)