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 平成24年1月1日より

平成23年11月15日 川崎LA CITTADELLAで 映画「ステキな金縛り」を観ました。

ポスター ステキな金縛り
監督・脚本:三谷幸喜
出演:深津絵里/西田敏行/阿部寛/
   竹内結子/浅野忠信/中井貴一/
   深田恭子/唐沢寿明/篠原涼子/
   佐藤浩市/草なぎ剛

製作国:2011年/日本

  <<<WATNの独断と偏見評価。>>>
      ●映 像  :★★★・・
      ●音響・音楽:★★★・・
      ●ストーリー:★★★★・
      ●キャスト :★★★★★
      ●おすすめ度:★★★★・

ストーリー
●宝生弁護士(深津絵里)はちょっとドジで失敗ばかり。最後のチャンスの仕事が妻篭ろしの容疑で逮捕された矢部五郎の弁護だった。矢部はその日は旅に出ていて犯行時にはアリバイがあると主張していた。そのアリバイとは宿の部屋で寝ていると落ち武者の金縛りにあって動けなかったという。宝生は矢部の味方としてその金縛りをしていた影武者を探しにその宿に行った。そして落ち武者の幽霊更科六兵衛(西田敏行)に会え、裁判で証言をしてほしいと頼み、六兵衛は承知する。。が、幽霊の六兵衛は誰にも見えないので裁判は混乱していく。

WATNの見どころ感想
●三谷ワールド満載の映画である。ストーリーの先が読めるのだがおもしろい。
深津絵里の醸し出す雰囲気は三谷監督の求める物であるようで、単純に楽しい作品である。”スカゴ”のようなばかばかしいギャグの展開も三谷ワールドだと素直に受け入れられるのが不思議である。
そして舞台となる裁判所はもちろん、金縛りの現場となった宿の細かな気配りのギャクと小物の作りには、三谷のこだわりが見え隠れしているので、よ〜く見て欲しい所でもある。
なんにしても楽しい映画の代表作の一つだと思う。
最後にこの作品に「今泉 洋」がでているのを見れた人は映画の通だと私は拍手を送ります。見つけてくださいね。

当日のシネマ
席 スクリーン寸法:16.3m×6.6m
音 響:SRD-EX/SRD/DTS
定員数:407席

開演10:10
川崎チッタ
CINE 11


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渡辺よしお (watnjp@yahoo.co.jp)