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 平成22年3月1日より  

平成22年2月9日 川崎LA CITTADELLAで
映画「サロゲート」を観ました。

ポスター サロゲート
  監督 ジョナサン・モストウ
  CAST ブルース・ウィリス
      ラダ・ミッチェル
      ロザムンド・パイク
      ボリス・コドショー
      ジェームズ・クロムウェル

2009年:アメリカ

  <<<WATNの独断と偏見評価。>>>
      ●映 像  :★★★・・
      ●音響・音楽:★★・・・
      ●ストーリー:★★・・・
      ●キャスト :★★★・・
      ●おすすめ度:★★★・・

ストーリー
●映画は14年前から始まった。
身体に障害のある人のために開発された脳からの信号で動く手。 これで不自由なく暮らせる日も近いか。 そしてその技術は進歩し、その人の代わりに行動できるロボット「サロゲート」が登場した。
しかもサロゲートを普通の人が通常に使用しても良いと法律ができ、現在世界中の98%の人が身代わりで使用していた。
ある深夜男と女がクラブの裏口で殺された。もちろん二人はサロゲート。FBI捜査官グリアーが女の持ち主を尋ねるとなんと女ではなく男がコントロールベットで死んでいた。 サロゲートが事故にあっても安全装置が働いて持ち主は安全のはずだったが・・。

WATNの見どころ感想
●FBI捜査官グリアーのブルースウイルスがいまいちそれっぽっくない。それもその捜査官はサロゲートなのだ。本物の人間とサロゲートの差がその表情で表現されている。あれ?きれいな人だなあと思うのはサロゲート。それを自宅のコントロールベットで操作しているのは少し歳をとった人間。いつまでも若くありたいと思う人間の欲望も描かれている。
そして生きるって事はどういうことなのかを問いただしている作品でもある。
ストーリーとしては先が読めてしまったがサロゲートのON時とOFF時の差がおもしろいのでDVDレンタルが始まったら見てもいいかな。

当日のシネマ
席 開演10:30
CINE 5

CINE5は、2Fロビー左ウイングの手前、
ちょうど飲食売店の正面に位置する劇場です。
入口のブルーに光る誘導灯が、宇宙への
旅立ちを感じさせるようなクールな雰囲気。

スクリーン寸法:11.6m×4.9m
音 響:SRD-EX/SRD/DTS
定員数:284席


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渡辺芳夫 (watnjp@yahoo.co.jp)