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 平成21年3月1日より  

平成21年2月3日 川崎LA CITTADELLAで
映画「感染列島」を観ました。

ポスター 感染列島
  監督・脚本:瀬々敬久
  CAST:妻夫木聡
      檀れい
      国仲涼子
      田中裕二
      池脇千鶴
      カンニング竹山
      佐藤浩市
      藤竜也

  制作国:2009年日本

  <<<WATNの独断と偏見評価。>>>
      ●映 像  :★★★・・
      ●音響・音楽:★★★★・
      ●ストーリー:★★★★・
      ●キャスト :★★★★・
      ●おすすめ度:★★★★・

ストーリー
●総合病院に勤める松岡医師の元に熱を出した患者が尋ねてくる。松岡は大事を取りインフルエンザの検査もした。しかしその結果は陰性。「風邪」と診断し栄養を取って自宅で寝ているように指示した。そして翌日ひん死の急患が救急車で運ばれてきた。付き添いの妻の顔をみて驚きが隠せない松岡だったが蘇生をし続けた。残念ながら息を引き取ってしまった。妻が松岡の指示にしたがったのになぜ!と詰め寄るがその妻も高熱で危なくなる。
そして近くの養鶏場で大量の鶏が死亡する事件があった。

WATNの見どころ感想
●鳥インフルエンザの流行から新型インフルエンザの心配が懸念される。その恐怖と対策。すぐに訪れるかもしれない現実を考えると思わず映画館と言う空間での観覧にマスクが欲しくなった。
●映画観覧したのがちょうどインフルエンザの患者数が多くなっていた時期だったため、帰りの電車で隣のサラリーマンがマスクして咳き込んでいたので車両を変えた。気になると怖い。
●ストーリーは主人公松岡医師(妻夫木聡)とWHOの小林栄子(檀れい)の大学時代依頼の再会から始まる愛も描きつつ、見えないウィルスへの恐怖を存分に表現している。
単なる恐怖とパニック映画ではない本当の怖さがある映画である。お勧めの1本だ。

当日のシネマ
席 開演10:30
CINE7
K-20・K-21席で観ました。

2Fロビーの左ウイング最奥に位置するCINE7は、
入口のブルーに光る誘導灯が、宇宙への旅立ちを
感じさせるようなクールな雰囲気。
劇場スクリーンで観る映像と、最新音響システムで
聞くサウンドは迫力満点です。
映画の世界へ出発です。

スクリーン寸法:10.8m×4.5m
音 響:SRD-EX/SRD/DTS
定員数:244席


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渡辺芳夫 (watnjp@yahoo.co.jp)