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      平成12年9月1日更新

夏休み。お友達が映画見てきたよー!!
新作の映画を友人が見てきました。独断の感想・見どころなどおもしろいですよー。
私も見ようとしている「パーフェクト・ストーム」を見てきた大姉ちゃん。

ポスター 「パーフェクト・ストーム」
-----------by 大姉ちゃん
 配給:松竹
 監督:ウォルフガング・ペーターゼン
 主演:ジョージ・クルーニー
    マーク・ウォールバーグ
    ダイアン・レイン
 見た日:8/18(金)
 見た映画館:川崎チネチッタ

ストーリー
 ’91年10月、マサチューセッツ州の港町グロースター。
数々の危険な漁を経験したベテラン船長のビリーだが、最近は漁の収穫も今一つふるわず、自らの誇りをかけて再度漁に出航しようとしていた。

見どころ
高さ30メートルの波の映像は圧巻でふ!!

独断と偏見の感想
 はっきり言って、港町にありがちなストーリー展開でもう一捻り欲しいところだが、大波の映像は正に圧巻!!
船に弱い方は酔い止めの薬をご持参下さい(笑)。監督はこの大波や霧の具合とか細かいディテール迄CGI合成に命賭けたみたいで、後半はほとんどがこのSGIのようです。(-_-;)
映画界も今後このデジタル映像が主流になっていくと思われますが、その可能性と観客の反応を調べるモデル・ケースとしては最適な作品となったのではないでしょうか?(フィルムの質感も捨てがたいんですケドね…)
ペーターゼン監督は初期の「Uボート」から実に良かった。
他にも「ネバーエンディングストーリー」「アウトブレイク」など、彼にはおもしろい作品が多いので、次回作も楽しみですね!!...
関係ないけどダイアン・レインが年くってた。月日の流れるのは早いものです(くすんっ)

なんだか、そのすっごい高波を見るための映画みたいですねえ。
やはりコンピュータグラフィックに頼りすぎですかねえ。
ありがとうございました。<WATN>

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渡辺芳夫 (watnjp@yahoo.co.jp)